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全体


伊江村

  • 実施期間:平成21年6月8日(月)14:00
  • 参加人数:24人(うち行政職員12人、自治会役員など12人)
  • 全体概要: 伊江村では、参加者の多くが現在の暮らしについて満足していることや、住民が地域のよさをはっきりと理解していることが印象的だった。
     各グループ共通して、自然、伝統文化、県民性などが残すべきものとして挙げられた。
     残すための取り組みとしては、赤土や農薬、生活排水など自然環境(特に海)を汚すものを島から流出させない取り組みが必要という意見が多かった。
     変えていくべきものでは、主に雇用、産業、経済など生活する、または若者が定住するために必要な仕事を確保することが必要という意見が共通して見られた。
     医療や交通、教育についても改善すべきものとして多く意見が挙がった。
     産業振興や雇用創出については、民泊や企業誘致、ゆり・ハイビスカスなど花の活用、養殖技術の向上、地域資源を交流などに活かすなど地元の創意工夫などによる取り組みが挙げられた。それに対して、医療や交通、教育については、ドクターヘリの常駐化や透析ができる設備や産科の設置、海底トンネルの整備、架橋、県立宿舎(寮)の整備、県立高校授業料無料化など県や国による取り組み、制度化などが挙げられた。
     基地については、うまく共存している中で、基地に依存しない経済を確立する必要性があるという意見があった。
  • 意見詳細:ie.xls
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