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沖縄県で開催された過去2回の太平洋・島サミットでは、沖縄本島のみで関連行事が行われてきましたが、本県で3度目となる今回の太平洋・サミットでは、来沖する各国首脳に離島である宮古島市を初訪問頂くこととしています。
ここでは、沖縄県が主催する第6回太平洋・島サミットの歓迎・交流行事をご紹介します。
1.歓迎セレモニー(5月25日、宮古島市)
宮古島の玄関口である空港で、熱烈に各国首脳をお迎えします。
2.沖縄県知事主催昼食会(5月25日、宮古島市)
沖縄の郷土芸能や宮古島の素材を活かした料理により、各国首脳やその他政府関係者、技術協力を通じた太平洋島嶼国関係者ほか招待客の皆様をおもてなしします。
3.第6回太平洋・島サミット交流会/高校生サミット提言式(5月25日、宮古島市)
交流会では、各国首脳にとって初訪問となる宮古島を紹介するとともに、水環境問題をテーマに県が主催する「高校生太平洋・島サミット」の参加高校生64人から各国首脳への環境提言も行うこととしています。
4.総理主催晩餐会における沖縄のうた紹介(5月26日、名護市)
沖縄のうたをメインとした地元楽団の演奏により、晩餐会を和やかに演出します。
5.夫人プログラム(5月26日、恩納村)
太平洋の島国でも、沖縄県同様にサンゴの消滅が問題となっているようです。サンゴ礁の再生に向けた取り組みとして沖縄県内で実施されているサンゴの養殖に関連し、夫人プログラムでは、各国首脳夫人等に児童生徒と共にサンゴ養殖用のプレートにメッセージを書くという体験をしていただきます。また、本年9月に開学予定の沖縄科学技術大学院大学も訪問いただく予定です。
6.お見送り(5月26日、那覇市)
7.高校生太平洋・サミット
首脳会議に前後する5月23日から26日までの4日間、様々な環境関連施設が所在し、エコアイランドを掲げる宮古島市において、「高校生太平洋・島サミット」を開催します。
水環境問題というテーマの下、参加高校生は、講義や野外学習により理解を深め、最終的に太平洋・島サミットに出席する各国首脳への提言発表を目指して議論を重ねます。
期間中は、宮古高校への体験入学や市民との交流事業を通して相互理解を図り、沖縄県と参加国間における将来の友好関係につなげます。