将来像4 世界に開かれた交流と共生の島

基本的課題(将来像を実現するために解決しなければならないこと)

外交における沖縄の役割発揮

新時代の沖縄振興に向けて、どのような国際戦略があるの?

国際交流と共生のネットワークづくり

人、モノ、情報、文化、科学技術などの交流ネットワークはどうやってつくるの?

科学の振興と世界への協力・貢献

国際的な課題の解決に向け、沖縄の特性とこれまでの経験・知識などは、どう活かし、どのように貢献していくの?

平和の発信と世界平和への貢献

平和を願う「沖縄の心」をどう継承、発信し、世界平和にはどのよう関わり、貢献していけばいいの?

基本的課題(将来像を実現するために解決しなければならないこと)

沖縄が担うべき地域外交

  • 地理的・歴史的な特性を活かし、日本の国際貢献の一翼を担い、アジア・太平洋地域との交流や世界各地とのネットワークづくりを行います。

人・知識・文化の融和する海邦交流拠点形成

  • アジア・太平洋地域との多元的なネットワークをつくり、新しいビジネスを創出するなど、沖縄の振興をリードする交流拠点をつくります。

科学の振興と知の集積による国際貢献拠点形成

  • 食糧・エネルギー・医療など多くの課題がある国際社会への貢献のため、様々な科学分野の研究・集積、技術の振興を図ります。
  • アジア・太平洋地域の共通課題に対して、情報発信、技術移転、プロジェクトの実施を通して、国際的な協力・貢献を積極的に行います。
  • 世界から頭脳人材を誘致し、世界的課題解決のため知的交流機会を創出して、「グローバル頭脳ハブ」を形成します。

アジア・太平洋「平和協力外交地域」形成

  • 沖縄のソフトパワーを活用した平和協力外交を担って、アジア・太平洋地域の持続的安定と平和に資する「新たな外交地域」として貢献します。