令和2年3月の雇用状況
完全失業率の状況(出典:「労働力調査」/全国:総務省統計局、沖縄県:沖縄県企画部)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
完全失業率 |
2.9%(-0.2) |
2.5%(0.1) |
若年者(15~29歳)完全失業率 |
5.4%(-1.2) |
4.1%(0.0) |
- 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
- かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
- 労働力人口は749千人と、前年同月(749千人)と同水準となった。
- 就業者数は727千人と、前年同月(726千人)に比べ1千人増加し、4か月連続の増加となった。
- 完全失業者数は22千人と、前年同月(23千人)に比べ1千人減少し、3か月ぶりの低下となった。
- 完全失業率は2.9%と、前年同月(3.1%)に比べ0.2ポイント低下し、3か月ぶりの低下となった。
- 若年者(15~29歳)の完全失業率は5.4%と、前年同月(6.6%)に比べ1.2ポイント低下し、3か月ぶりの低下となった。
- 就業者数の増加した産業は多い順に、「学術研究、専門・技術サービス業」及び「運輸業、郵便業」でそれぞれ6千人、「複合サービス業」及び「医療、福祉」でそれぞれ5千人、「生活関連サービス業、娯楽業」でそれぞれ4千人の増加となった。
- 就業者数の減少した産業は多い順に、「農業、林業」で10千人、「公務(他に分類されるものを除く)」で6千人、「卸売・小売業」および「漁業」でそれぞれ3千人の減少となった。
求人倍率の状況(全国:厚生労働省発表、沖縄県:沖縄労働局発表)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
有効求人倍率(季節調整値) |
1.06倍 |
1.39倍 |
新規求人倍率(季節調整値) |
1.60倍 |
2.26倍 |
- 公共職業安定所における新規求人数は9,350人と、前年同月(10,555人)に比べ1,205人(11.4%)減少し、4か月連続の減少となった。
- 新規求職申込件数は6,649人と、前年同月(6,609人)に比べ40人(0.6%)増加し、2か月連続の増加となった。
- 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.06倍と、前月(1.11倍)とに比べ0.05ポイント低下した。
- 新規求人倍率は1.60倍と、前月(1.81倍)に比べ0.21ポイント減少した。
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