令和2年8月の雇用状況
完全失業率の状況(出典:「労働力調査」/全国:総務省統計局、沖縄県:沖縄県企画部)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
完全失業率 |
3.5%(0.6) |
3.0%(0.1) |
若年者(15~29歳)完全失業率 |
5.7%(-0.3) |
5.0%(1.4) |
- 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
- かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
- 労働力人口は753千人と、前年同月(746千人)に比べ7千人増加し2か月ぶりの増加となった。
- 就業者数は727千人と、前年同月(724千人)に比べ3千人増加し、3か月ぶりの増加となった。
- 完全失業者数は26千人と、前年同月(22千人)に比べ4千人増加し、5か月連続の増加となった。
- 完全失業率は3.5%と、前年同月(2.9%)に比べ0.6ポイント上昇し、5か月連続の上昇となった。
- 若年者(15~29歳)の完全失業率は5.7%と、前年同月(6.0%)に比べ0.3ポイント低下し、5か月ぶりの低下となった。
- 就業者数の増加した産業は多い順に、「サービス業(他に分類されないもの)」で9千人、「学術研究、専門・技術サービス業」で8千人、「製造業」で7千人の増加となった。
- 就業者数の減少した産業は多い順に、「情報通信業」で6千人、「農業・林業」および「生活関連サービス業・娯楽業」でそれぞれ5千人、「教育、学習支援業」および「公務(他に分類されるものを除く)」でそれぞれ4千人の減少となった。
求人倍率の状況(全国:厚生労働省発表、沖縄県:沖縄労働局発表)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
有効求人倍率(季節調整値) |
0.67倍 |
1.04倍 |
新規求人倍率(季節調整値) |
1.36倍 |
1.82倍 |
- 公共職業安定所における新規求人数は6,287人と、前年同月(10,294人)に比べ4,007人(38.9%)減少し、9か月連続の減少となった。
- 新規求職申込件数は4,405人と、前年同月(4,998人)に比べ593人(11.9%)減少し、6か月ぶりの減少となった。
- 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は0.67倍と、前月(0.67倍)と同水準であった。
- 新規求人倍率は1.36倍と、前月(1.16倍)に比べ0.2ポイント上昇した。
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