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更新日:2023年3月2日
地域デジタル活用支援モデル事業について


1.デジタルデバイド対策とは
- 「デジタルデバイド」とは、スマホ等の情報通信技術を利用できる者と利用できない者との間に生じる格差のことです。
- 誰一人取り残されないデジタル社会の実現のためには、住民に身近な各関係機関が連携して、デジタルデバイドの是正に向けた取組を推進していく必要があります。
- 県では、市町村におけるデジタルデバイド是正に向けた取組を促進するため、モデル事業を企画・実施することとしています。
- 令和4年度は、石垣市の協力を得て「石垣島を巡るデジタル体験バスツアー」を開催しました。
2.「石垣島を巡るデジタル体験バスツアー」の実施について
(1)コンセプト
- 日常生活においてスマホ等の必要性や興味がなく、無料スマホ教室にも足を運ばない方々へのデジタルデバイド是正に向けた取組として、イベントへの参加を通してスマホ等を活用し、その利便性を体験する機会を創出します。
(2)実施概要
- 石垣市内において、シニアの皆様を対象とした無料バスツアーを実施
- 石垣島内観光名所を巡るツアーを楽しみながらスマホの利便性や必要性を体感できる複合型ツアー
- 参加人数を25人(バスの乗車定員の半数以下)、参加者・スタッフの体調確認を行うなど感染対策に留意
11/16(水)|事前説明会
- 石垣市役所内会議室において、ツアー参加者を対象に事前説明会を開催しました。
- 説明会では、スマホの基本操作やツアー中に使用するアプリについて、スマホアドバイザーから丁寧に説明しました。


11/17(木)|バスツアーの実施
- 行程:石垣市役所(9時発)⇒バンナ公園⇒川平公園⇒琉球真珠・高嶺酒造⇒やいま村⇒石垣市役所
- 各訪問先でGoogleレンズやグーグルマップの活用やQRコードの読み取り等を体験しました。


11/18~12/1
- 12月1日までの2週間、ツアー参加者に無料でスマホを貸し出すことにより、スマホ利用機会のさらなる創出を図りました。
- 2週間の貸し出し期間中は、参加者が安心してスマホを利用できるよう石垣市内のスマホショップがサポートを実施しました。
事業実施効果のとりまとめ
- 令和4年度地域デジタル活用支援モデル事業に関する参加者アンケート結果などの実施効果を掲載します。

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