(1)奥
東海岸の世皮崎より北部の沿岸部から、辺戸岬を経由し、西海岸の沿岸部にかけては、「沖縄海岸国定公園」に指定されている。このうち、辺戸岩山の古生層石灰岩地帯は特別保護地区に、その他は全域が特別地域に指定されている。
(2)与那
沿岸部の全域が「沖縄海岸国定公園」に指定されている。このうち、佐手及び与那等の集落部を除き、特別地域に指定されている。
佐手川中流部より上流、照首山(標高395m)にかけての南側一帯は、特定鳥獣生息地として「県設佐手鳥獣保護区」に設定されている。このうち、南側は特別保護地区に指定されている。
(3)楚洲
西銘岳(標高420m)の周辺及びその南側一帯は、特定鳥獣生息地として「県設西銘岳鳥獣保護区」に設定されている。このうち、西側は特別保護地区に指定されている。
伊部岳(標高354m)の周辺から普久川上流域にかけての一帯は、特定鳥獣生息地として「県設伊部岳鳥獣保護区」に設定されており、全域が特別保護地区に指定されている。
佐手川上流部より照首山にかけての南側一帯は、特定鳥獣生息地として「県設佐手鳥獣保護区」に設定されている。このうち、南側は特別保護地区に指定されている。
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