沖縄平和賞について

ページ番号1008312  更新日 2026年6月22日

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沖縄からアジアへ、そして世界へ

イラスト:沖縄平和賞

OKINAWAPEACEPRIZE

沖縄県では、広く世界に目を向けた幅広い視点に立って国際平和の創造に貢献するため、沖縄平和賞を創設しました。
「沖縄平和賞」は、沖縄の持つ特性を生かして、沖縄の視点から新たな国際平和の創造を目指し、沖縄と地理的・歴史的に関わりの深いアジア太平洋地域の平和の構築・維持に貢献した個人・団体を顕彰するものです。

理念

沖縄平和賞は、沖縄の持つ歴史的・文化的・地理的な特性を活かす次の3つの理念に基づいています。

イラスト:沖縄平和賞の3つの理念

意義

沖縄平和賞を創設・運営することには、次の3つの意義があります。

イラスト:沖縄平和賞を創設・運営する3つの意義

顕彰対象

過去の実績はもとより、将来性や将来への波及効果が期待できるような以下の活動内容を顕彰対象とします。

1.アジア太平洋地域における平和・非暴力実現の促進に貢献する活動
例えば……

  • アジア太平洋地域のA地域とB地域の紛争を平和的に解決した。
  • 対立関係にあった地域間の対話を積極的に推進し、緊張緩和に貢献した

2.「人間の安全保障」いわゆる人間の生命や基本的な権利を脅かす貧困、飢餓、環境問題、感染症等の問題を解決し、豊かに生活できる社会の実現に貢献する活動
例えば……

  • 地球温暖化の防止に向けた国際的な取り組みの中心的役割を果たした。
  • 貧困地域に対する物資の援助、医療等を継続して実施し、当該地域の発展に寄与した。

3.世界の各々の地域の内部で培われた多様な文化や考え方を相互尊重することを基礎として、平和の実現を図る活動
例えば……

  • 音楽の交流を通して地域間の平和的関係を構築した。
  • 自国の伝統的スポーツを近隣諸国に普及することを通して相互の交流を図り、友好関係を発展させた。

*但し、上記に関わらず、次の項目に該当する場合は顕彰の対象にはなりません。

a 暴力を伴う活動
b

国政レベルの現職政治家や国家公務員の公人としての活動

c 理論・研究活動のうち具体的な実践・行動へ寄与する可能性の低いもの

 

顕彰対象の考え方

顕彰対象を4つのカテゴリーに分類し、その国籍や効果が現れた場所ごとに具体的に判断します。

イラスト:4つのカテゴリーに分類した顕彰対象の表

  • 【1】沖縄及びアジア太平洋地域の個人・団体が、沖縄及びアジア太平洋地域の平和に貢献
  • 【2】沖縄及びアジア太平洋地域の個人・団体が、沖縄及びアジア太平洋地域以外の平和に貢献
  • 【3】沖縄及びアジア太平洋地域以外の個人・団体が、沖縄及びアジア太平洋地域の平和に貢献
  • 【4】沖縄及びアジア太平洋地域以外の個人・団体が、沖縄及びアジア太平洋地域以外の平和に貢献

*アジア太平洋地域について
沖縄平和賞における「アジア太平洋地域」は具体的な国名等を特定していません。
地理的な広がりとしては、「西太平洋」を基本として、沖縄という地域が顕彰することの意味付けとなる

  • 沖縄との歴史的交流
  • 沖縄からの移民交流
  • 沖縄戦・在沖米軍基地

という3つの視点から「沖縄平和賞」の目的・理念にふさわしい対象地域を選考段階で個別・具体的に判断することとしています。

選考方法

国内外の有識者等に受賞候補者を推薦していただき、沖縄平和賞委員会の下に設置する「沖縄平和賞選考委員会」の厳正かつ公正な選考を経て受賞者を決定します。

*沖縄平和賞委員会が推薦をお願いした方のみが受賞候補者を推薦する資格があり、そこから推薦された候補者が審査・選考の対象となります。


沖縄平和賞選考委員会(第7期)

 

委員長 山極壽一 総合地球環境学研究所所長

(国民の視点)

副委員長 仲地清 名桜大学名誉教授 (平和賞の視点)
喜納 育江 琉球大学学長

(県民の視点)

嘉納 英明 名桜大学学長 (県民の視点)
菅 康弘 元NHK理事 (国民の視点)
長 有紀枝

難民を助ける会(AAR)会長

(国際平和の視点)
ハジアリッチ 秀子 国連開発計画(UNDP)駐日代表 (国際平和の視点)
君島 東彦 立命館大学国際平和ミュージアム館長 (平和学の視点)
清水 奈名子 宇都宮大学国際学部教授 (平和学の視点)
県民の視点 沖縄の歴史、文化等を踏まえ、沖縄県民の視点に立って選考ができる。
国民の視点 日本の歴史、文化等を踏まえ、日本国民の視点に立って選考ができる。
国際平和の視点 国際平和関連機関の要職を経験する等世界情勢を踏まえ、国際平和についてグローバルな視点に立って選考ができる。

平和学の視点

平和学を踏まえた視点に立って選考ができる。

平和賞の視点

沖縄平和賞の創設に携わる等本賞の目的、理念等を十分踏まえて選考ができる。

 

賞金および授賞式

授賞件数は1件で個人・団体を問いません

  • *受賞者には、正賞として賞状及び賞牌を、副賞として賞金1,000万円を授与します。
  • *授賞式は2年に1回行う予定です。

写真:沖縄平和賞の賞状及び賞牌

イラスト:沖縄平和賞のロゴ

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 知事公室 平和・地域外交推進課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟1階(東側)
電話:098-894-2226 ファクス:098-869-7018
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