森林資源研究センターの沿革

1950年4月1日(昭和25年)
琉球農林省が設置され、その管下に琉球林業試験場が、小禄村(当時の米軍航空隊用地内)に創設される。
1951年(昭和26年)
南明治山試験地(面積139.93ha)が設置される。
1957年1月10日(昭和32年)
米軍からの立ち退き要請により、首里赤平町への移転となる。
1964 年(昭和39年)
源河試験林(面積105.01ha)が設置された。
1965 年(昭和40年)8月1日
農林局組織法の改正により南明治山試験地と源河試験林は、試験地駐在所となる。
1966 年(昭和41年)9月1日
機構改革により、経営研究室と造林研究室が設置される。
1966 年(昭和41年)10月1日
現在の名護市名護知真嘉原3626番地へ移転となる。
1969 年(昭和44年)7月1日
源河試験林と首里試験地が廃止される。
1972 年(昭和47年)
日本復帰により「琉球林業試験場」は、沖縄県林業試験場と改称され、経営研究室は林業経営室に、造林研究室は造林室となる。南明治山試験地駐在所を廃止し、南明治山試験地となる。
1991 年(平成3年)3月31日
沖縄県行政組織の一部改正により、新たに庶務課を増設し、また、造林室・林業経営室を育林保全室・林産開発室に改める。
2005年(平成17年)4 月1日
沖縄県行政組織の一部改正により、林業試験場は農林水産部から企画部に移管される。
2006年(平成18年)4 月1日
沖縄県行政組織の一部改正により「林業試験場」は森林資源研究センターと改称され、企画管理班及び育林・林産班が設置される。

組織及び業務分掌

企画管理班(7人)

  • 試験研究の企画調整に関すること
  • 庶務に関すること
  • 予算決算に関すること
  • 会計に関すること
  • 物品の維持管理に関すること
  • 財産の維持管理に関すること(他班の所掌に属するものを除く)
  • 森林土壌・立地環境にに関すること
  • 水源かん養機能向上技術に関すること
  • 試験研究業務の広報に関すること
  • その他、他班に属しない事務に関すること

育林・林産班(4人)

  • 育苗、育林技術に関すること
  • 複層林施業技術に関すること
  • 森林測定、森林評価技術に関すること
  • 病害虫防除に関すること
  • 防風・防潮林造成技術に関すること
  • 土砂流出防止技術に関すること
  • 組織培養、育種技術に関すること
  • 生活環境保全機能の維持増進に関すること
  • 木材の加工・利用技術に関すること
  • 未利用樹種の利用開発に関すること
  • 食用菌の人工栽培に関すること
  • 明治山試験地の管理に関すること
  • 嵐山種子採種園の管理に関すること

事業計画

その他刊行物

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