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更新日:2023年5月17日
認知症サポート医は、次の役割を担う。
ア かかりつけ医等の認知症診断等に関する相談・アドバイザー役となるほか、他の認知症サポート医との連携体制の構築
イ 各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力
ウ 都道府県・指定都市医師会を単位とした、かかりつけ医等を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案及び講師
認知症の人の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる認知症サポート医を養成することにより、各地域において、認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築を図ることを目的とする。
認知症サポート医として必要な、
ア かかりつけ医等に対する認知症対応力向上研修の企画立案に必要な知識及び効果的な教育技術
イ 地域における認知症の人を支えるために必要な介護分野の知識、地域医師会・地域包括支援センター等の関係機関との連携づくり並びに連携を推進するために必要な知識・技術などの修得に資する内容とする。
令和5年度はこちらをご参照ください。
令和5年度はこちらをご参照ください。
認知症サポート医等が、認知症の診断・治療・ケア等に関する研修、症例検討、グループ討議等を通じて、地域における認知症の人への支援体制の充実・強化を図ること、また、本研修の機会を活用し、地域における認知症サポート医等の連携強化を図ることを目的とする。
地域における医療と介護が一体となった認知症の人への支援体制の構築という認知症サポート医の役割を適切に果たすための研修内容とする。
(例)
・ 認知症の診断・治療・ケア・連携等に関する最新の知識の講義
・ 診断・治療等の対応が困難であった症例の検討
・ 地域において認知症の人を支援する資源(地域包括支援センター、介護サービス事業所、認知症サポーター、認知症の人やその家族を支援する組織など)等に関するグループ討議 等
(令和4年度開催調整中)
(令和4年度開催調整中)
(令和4年度開催調整中)
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