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更新日:2022年5月6日
令和4年度環境月間行事「ごみ減量・リサイクル推進の取組」
県民の生活様式の多様化や消費意識の変化等により排出されるごみは多岐にわたる一方で、最終処分場のひっ迫が顕在化しており、廃棄物処理をめぐる状況は依然として厳しいところであります。さらに、廃棄物処理は、温室効果ガスの排出による地球温暖化問題、海洋プラスチックごみ問題、天然資源の枯渇の懸念、大規模な資源採取による自然破壊など様々な環境問題にも密接に関係しています。
こうした課題に的確に対処するためには、県民の理解と協力を得て、廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)といったいわゆる3R(スリーアール)の促進及び適正な処理を推進し、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷をできる限り低減していく「循環型社会」の実現が求められています。
そのため、県では、ごみ減量・3Rに関する一層の意識向上に向け、「ごみゼロ」にちなんだ5月30日から「環境月間」である6月にかけて各種啓発活動を実施することで、廃棄物・リサイクル行政の推進に務めるものとします。
5月30日(ごみゼロの日)から6月30日までの期間
環境省、沖縄県、市町村
環境月間(6月)の行事として、次に掲げる事項を実施します。
注)新型コロナの感染状況により、上記の実施が中止となる場合があります
地域の実情を踏まえて以下の事業の実施に努めるものとします。
なお、集客又は動員を伴う催物の開催を企画する場合には、政府広報又は沖縄県が発出している通知に照らして、感染拡大対策が十分なものか配慮すること。
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