年間の乗降客数は、平成23年には188万人、平成28年には約224万人になることが予想され、現空港での対応は非常に困難となります。
そのため、新鮮な八重山の農水産物を直接東京や大阪などの大消費地に運ぶことができず、那覇でいったん積み替えて運んでいます。このことが八重山の産業振興・発展に支障をきたしています。
離着陸における安全性の向上の面からも2000メートルの滑走路を持つ新空港を早く作る必要があるのです。