団体営農地保全事業
団体営農地保全事業の概要
事業の目的
農地の侵食と、斜面の崩壊を防止することにより、生産性の高い農地の肥沃な土壌を確保するとともに周辺地域の災害も未然に防止し、農業生産性の向上と国土の保全を目的とします。
事業の内容
- 農地の浸食崩壊を防止するための施設の新設工事、または施設の改良。
- 農地に混入していて農耕に支障のあるサンゴ礁などの排除。
- 風食、風害、または潮害を受けやすい農用地の被害を防止するために行う防風施設の整備。
- 農地浸食防止工事とあわせて行うことができるほ場整備、畑地かんがい、農地開発工事。
(事業主体が市町村・土地改良区・農業協同組合等であること、事業の規模などを除けば、県営農地保全事業とほとんど一緒です。)
採択用件
- 上記(1)~(3)本工事部分の受益面積が10ha以上
- 上記(4)受益面積が10ha以上でかつ、本工事の受益面積が5ha以上
事業費の負担区分
- 上記(1)~(3)
国:80%、県:15%、市町村:5% - 上記(4)
- ほ場:国:75%、県:16.5%、地元(市町村+農家):8.5%
- 畑地かんがい:国:80%、県:15.5%、地元(市町村+農家):4.5%
事業主体
事業主体:市町村・土地改良区・農業協同組合等
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 農林水産部 八重山農林水産振興センター農林水産整備課
〒907-0002 沖縄県石垣市真栄里438-1 八重山合同庁舎4階
電話:0980-82-2342 ファクス:0980-83-3542
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