医療機関向け

ページ番号1006420  更新日 2025年10月3日

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1.発生届の提出

感染症法に基づく全数報告の対象となっている感染症を診断した場合には保健所へ発生届出をお願いいたします。

届出の方法

次のいずれかの方法で保健所まで届出ください。

(1)感染症サーベイランスシステム(オンライン)

  • 令和4年10月から感染症サーベイランスシステム(NESID)によりオンライン上での発生届出が可能になりました。
  • NESIDの利用に当たっては利用者毎にアカウントを付与する必要があります。
    アカウント付与の申請については下のリンク先をご確認ください。

(2)ファクス

  1. 保健所あて発生届様式をファクスする。
    ※一~四類感染症及び五類感染症(麻しん・風しん・侵襲性髄膜炎感染症)の場合は、
    必ずお電話にてファクスを送信したことをご連絡ください。
  2. 保健所から受理の連絡を行いますので、その後保健所あて郵送ください。

 

※結核の届出については次のリンク先をご確認ください。

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2.行政検査

次の様式を保健所あてファクスし、お電話にてファクスを送信したことをご連絡ください。
麻しん疑い時は下の「麻しん疑い事例発生時の対応」をご参照ください。

麻しん疑い事例発生時の対応

  1. 保健所へ電話連絡する。
    <確認事項>
    医療機関情報 医療機関名、担当者名、連絡先
    患者情報 氏名、年齢、住所、職業、麻しんの予防接種歴・罹患歴、渡航歴、
    IgG及びIgM検査の有無、学校名(小児・学生の場合)、家族構成
    症状 発熱・発疹・コプリック斑・カタル症状等、その経過
    検体の確保

    (1) 咽頭ぬぐい液: 滅菌綿棒で拭い3ccのウイルス輸送培地に入れる。

     (ウイルス輸送培地がない場合は滅菌生理食塩水1ccでも可。)

    (2) 全血 1~2cc: EDTA入りCBC容器

    (3) 尿 1cc以上: 滅菌容器

    (4) 血清2cc(急性期、回復期): 滅菌容器

    ※いずれも採取後は冷蔵保存ください。

  2. 次の様式を保健所あてファクスで送信する。

 ※ただし、臨床診断例に該当する場合は麻しん発生報告書ではなく発生届を提出ください。

 臨床診断例の要件:次の3つすべてを満たす場合
 「麻しんに特徴的な発疹」「発熱」「咳嗽、鼻汁、結膜充血などのカタル症状」

  1. 検体を提出する。
    ※検査結果の報告先(担当者・電話番号)をお教えください。
  2. 保健所から検査結果を報告する。
    ― 陽性だった場合:発生届を提出ください。
    ― 陰性だった場合:麻しん発生追跡調査様式を提出ください。

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3.南部保健所のファクス・電話番号・郵送先

ファクス番号 098-888-1348(代表)
電話番号 098-889-6591(健康推進班)
郵送先

〒901-1104

南風原町字宮平212 南部保健所 健康推進班 感染症担当あて

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 南部保健所
〒901-1104 沖縄県島尻郡南風原町宮平212
電話:098-889-6351 ファクス:098-888-1348
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。