砂防事業
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 土砂災害を未然に防止することは、私たちの土地や道路、水と緑ゆたかな郷土を守ることだといえます。

 沖縄県の砂防事業は、地形的な特性から、ほとんどが本島北部地域に集中しており、平成14年度末までに砂防ダム107基、流路工46カ所が完成しています。

●砂防指定地数
指定区域数 160
面   積 650ha
(平成17年3月現在)

●砂防事業地区(平成16年3月現在)
港川(2)砂防事業:今帰仁村
宇地泊川砂防事業:宜野湾市嘉数
塩屋前川砂防事業:大宜味村
 
轟川右支川砂防ダム(名護市)。民家に隣接しているので、景観に配慮し堤体の化粧型枠仕上げを行った。


田嘉里川右支川流路工(大宜味村)。環境・生態系に配慮し、自然石を使った流路工が行われた。

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