宇座海岸環境整備事業:読谷村
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1.概要

 宇座海岸は、沖縄本島中部に位置し、東シナ海に面しており、沖縄海岸国定公園にも指定されている風光明媚な場所であり、県内でも有数の景勝地です。
 しかし、戦後、米軍による採砂により砂浜の消失とともに海岸侵食が進み、高潮・波浪等に対する防護機能が不足しており、台風時等には背後に越波被害等を及ぼしています。
 そこで、緩傾斜護岸、養浜等の海岸保全施設等を整備することにより、国土保全と共に景観の形成並びに観光資源の質及び利便性の向上等を図ります。
 当海岸周辺は残波岬公園、リゾートホテルやゴルフ場等のレジャー施設があり、連日県内外の行楽客で賑わっています。
 読谷村は当海岸を読谷村観光振興計画の中で残波岬拠点地区に指定し、観光・交流機能の拡充を図るために海岸背後に民宿村や公園等の計画を進めています。
  2.事業内容
整備箇所:読谷村
整備内容:緩傾斜護岸、養浜、
突堤、利便施設、植裁工
総事業費:約8億円
事業期間:平成13年度〜平成17年度


農村総合整備事業概要(浜屋地区)
・計画期間:H16〜H18
・事業内容:農村交流基盤整備
(用地整備、小公園等)
・整備目標:
 グリーンツーリズムを目的とした「浜屋むら構想」の一環として都市と農村が交流できる空間を創出するべく、海岸と農地との接点を用地整備することにより豊かな農村環境の整備を図るとともに都市住民との交流を促進し、農村活性化に資する。

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