労働力調査

平成15年平均


平成15年平均(Excel形式)



1.15歳以上人口と労働力人口

 平成15年平均の15歳以上人口は、1088千人(男性529千人、女性559千人)となっている。

 これを就業状態別にみると、就業者は582千人、完全失業者は49千人、非労働力人口は457千人で、前年に比べ就業者は9千人(1.6%)増加し、完全失業者は3千人(5.8%)減少した。

 非労働力人口は457千人で、前年に比べ7千人(1.6%)増加した。

 男女別にみると男性は159千人、女性は298千人で、前年に比べ、男性は4千人(2.6%)増加、女性も2千人(0.7%)増加した。

 労働力人口比率は58.0%で前年に比べると0.1ポイント低下している。

 男女別にみると男性は69.9%、女性は46.7%で、前年に比べ、男性は0.6ポイント低下、女性は0.2ポイント上昇した。

(統計表第1表参照)


2.就業者

 就業者は582千人で前年に比べ9千人(1.6%)増加した。

 男女別にみると男性は339千人、女性は243千人で、前年に比べ、男性は3千人(0.9%)、女性が7千人(3.0%)増加した。

(図4、統計表第1表参照)

図1男女計就業者の対前年増減数の推移図2男女別就業者の対前年増減数の推移


3.産業別就業者

 農林業就業者は30千人で前年と同数となっている。

 男女別にみると、男性21千人、女性10千人で、こちらも前年と同数となっている。

 非農林業就業者は552千人で前年に比べ10千人(1.8%)増加した。

 男女別にみると、男性は318千人、女性は233千人で、前年に比べると、男性は2千人(0.6%)増加、女性も6千人(2.6%)増加した。

  産業別就業者数と対前年増減数、増減率は、次のとおりとなっている。
(統計表第4表参照)

表 産業別就業者数と対前年増減数、増減率



4.職業別就業者

 主な職業別就業者の実数と対前年増減数、増減率を示すと次のとおりである。

表 主な職業別就業者の実数と対前年増減数、増減率


建設業製造業
卸売・小売業複合サービス事業とサービス業(他に分類されないもの)


5.完全失業者及び完全失業率

 完全失業者は49千人で前年に比べ3千人(5.8%)減少した。

 男女別にみると、男性は31千人、女性は18千人で、前年に比べ、男性は同数、女性は3千人(14.3%)減少している。

 完全失業率は7.8%で前年に比べ0.5ポイント低下した。

 男女別にみると、男性は8.4%、女性は6.9%で、前年に比べると男性は同値、女性は1.3ポイント低下した。

 なお、年齢階級別失業率は統計表第7表のとおりである。

図5 完全失業者数の推移図6 完全失業率の推移




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