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更新日:2022年12月6日
はかりの定期検査について
スーパー・商店等で商品の計量に使用するはかりや、病院・学校等で健診等に使用するはかりなど、「取引・証明に使用するはかり」は、その精度を担保するため、2年に1回の定期検査を受けることが義務付けられています。
現在使用しているはかりについて検査が必要かどうか等、詳しくは下の「検査の対象になるはかりの例」、「はかりの定期検査について(PDF)」をご覧いただき、ご自身のはかりを確認して下さい。
検定等に合格した「はかり」でも使用していると精度のくるいが生じることがあります。
そこで、取引や証明に使用する「はかり」については、沖縄県計量検定所の実施する、2年に1回の定期検査を受けることが義務付けられています。
検査では、はかりの上に基準となる分銅を乗せていき、その分銅の重さと、はかりの示す値との差(器差)を見ていきます。その器差が適正な範囲内に収まっていれば、はかりは合格となります。
検査に合格しますと、はかりに下図のようなシールが貼付されます。シールには、「検査を受けた年月」と「次回の検査年(検査を受けた年から2年後)」が示されているので、ご自身のはかりを確認して下さい。
県が行う定期検査に代わって、計量士が行う検査(代検査)に合格すると、下図のようなシールが貼付され、県が行う定期検査が免除になります。
はかりを検査会場に持参できない場合などは代検査を利用してください。計量士が出張して検査を行います。
令和4年9月1日(木曜日)
※「代検査ができる計量士」について更新しました。
令和4年3月14日(月曜日)
※「代検査ができる計量士」について更新しました。
取引や証明に使用するときは、下図のような検定証印か基準適合証印がついているものを購入して使用してください。
家庭で使用する体重計や料理用はかり等には下図のようなマークがついています。このマークのついた「はかり」は取引や証明には使用できません。
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