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更新日:2017年11月15日
沖縄県は、自動車を含めた多様な交通機関を適切にかしこく利用してもらうための取組や、複数の交通機関の乗継をしやすくすることで全体の移動を円滑かつ利便性の高いものとするなどの取組を進めるため「TDM施策推進アクションプログラム(H29.6改訂)」を策定しました。
本プログラムは「沖縄県総合交通体系基本計画」に掲げた施策に関する実施計画として位置付けております。
その中で、県民のみなさま、事業者、行政機関が連携・協力し、一人ひとりが主体的・自発的に施策に取り組むための道筋を示す事を目的に、重点的に推進を図る施策を選定して、それぞれの実施主体やスケジュール等を明示しております。
沖縄県における様々な交通問題を解決していくためには、道路整備等の施策だけでなく、歩いて暮らせるまちづくりの推進とあわせて、自動車の効率的な利用や公共交通機関の利用を促進するTDM(交通需要マネジメント)施策の推進が必要です。
本プログラムで掲げたTDM施策の推進により、上位計画である「沖縄21世紀ビジョン実施計画」に掲げられた、交通渋滞による損失時間や公共交通分担率などの成果指標の改善・向上が期待され、沖縄21世紀ビジョンが目指す将来像の実現に大きく寄与すると考えています。
内容については、下記のファイルをダウンロードして下さい。
TDM施策推進アクションプログラム(1)(PDF:4,882KB)
TDM施策推進アクションプログラム(2)(PDF:1,957KB)
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