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更新日:2021年3月2日
糖尿病等の生活習慣病については、若い時からの生活習慣を改善することで、その予防、重症化や合併症を避けることができると考えており、生活習慣を見直すための手段として、特定健康診査の実施や、その結果、メタボリックシンドローム該当者及びその予備群となった方々に対して、お一人お一人の状態にあった生活習慣の改善に向けたサポート(特定保健指導)を実施することとしております。
特定健康診査・特定保健指導については、医療保険者に実施が義務づけられていますので、医療保険者から対象者に受診券や受診案内が届きます(一部市町村では、受診券が保険証と一体型になっています)。特定健康診査・特定保健指導の案内が届きましたらまず、受診内容、受診場所や受診方法等をご確認いただき、受診してください。
*詳細につきましては、ご自身が加入している医療保険者へご確認下さい。
特定健康診査は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診で、40歳から74歳までの方を対象に腹囲のほか、血糖・脂質・血圧などを測定します。
*ただし、職場健診(事業主健診)がある人は、職場健診が優先されます(参考:Q&A)
*実施方法、自己負担額等の詳細については、受診券等の案内からご確認いただくか、またはご加入の医療保険者へお問い合わせください。
特定健康診査の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、生活習慣を見直すサポートをします。
特定保健指導には、リスクの程度に応じて、動機付け支援と積極的支援があります。
*特定保健指導の内容、実施方法、自己負担額等の詳細については、利用券等の案内から確認していただくか、あるいは加入している医療保険者へお問い合わせください。
お住まいの市町村や勤務先によっては、他の健診を受診できる場合があります。
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