更新日:2022年12月8日
沖縄県医療安全相談センターについて
新型コロナウイルス感染症に関する相談やお問い合わせは、専用窓口をご用意しております。
上記、新型コロナウイルス感染症対策特設サイトをご覧ください。
旅行中、発熱や体調不良等がある場合のお問い合わせ先として
沖縄県では、旅行者専用相談センター沖縄(TACO)を設置しております。
健康管理を十分に行い快適な旅をお過ごしください。
外国人観光客向けの電話相談窓口です。
24時間・365日、全18言語、対応。
【目次】
1.基本方針
2.よくある質問
3.ご相談前の注意事項
4.相談方法
5.専門機関の相談窓口
6.かかりつけ医を持ちましょう
- 医療に関する相談、医師やその他の職員に対する相談及び苦情に対し、相談者が自らの力で問題解決できるような助言を行います。
- 患者・家族等や医療機関に対し、医療の安全や質の向上のため、必要に応じて情報提供を行います。
- 患者・家族等と医療機関の信頼関係の構築を支援します
- 中立的な立場で相談に応じます
- 相談者のプライバシーの保護に努め、相談により相談者が不利益を被ることが無いよう配慮します
医療安全センターにおいて 【できること・できないこと】
【できること】
- 医療上のトラブルに対する助言
- 医療機関(医師など)や治療に対する不安や疑問に対する相談
- セカンドオピニオンや病状説明の受け方
- 情報(カルテ)開示に関すること
- 相談内容に応じた専門機関の連絡先案内(法律、診療報酬、歯科治療、お薬等
- 医療の安全・質の向上のための情報提供
【できないこと】
- 医師の診断、検査が正しいかどうかの判断
- 医療従事者の対応が普通かどうかの判断
- 医療ミスかどうかの判断
- 医療事故などの調査や仲裁、捜査
- 医師や医療従事者の言動や態度に対して注意・指導をする
- 特定の医療機関の紹介
- 体調不良になった場合には、まずかかりつけ医に相談しましょう
「かかりつけ医」って何?(外部サイトへリンク)
- 沖縄県内の医療に関することが対象です
- ご相談内容によっては、より適切な相談窓口(専門機関)等をご紹介する場合があります
- 医療に関するトラブルは原則、当事者間での話し合いです。当センターには、医療機関への指導・監督の権限はないため、相談者に変わって医療機関との交渉や仲介はしません
- 診断、検査等の医療行為における過失や因果関係の有無、医療機関の責任の有無の判断は裁判所が行うことで、当センターではできません
- 相談内容は統計データとして集計処理して使用します。集計及び分析結果の公表に際して、個人が特定されることはありません。
電話
- 月曜日から木曜日(祝日、年末年始は休み)
- 9時から17時まで(12時から13時を除く)
- 相談時間は30分以内でお願いいたします
- 相談料は無料ですが、通話代はご負担いただきます
Eメール
- 24時間受け付けていますが、月曜日~木曜日の相談時間内にご返答いたします
- 週末や夜間のお急ぎの場合は近くの救急医にご相談ください。
- 件名に「医療安全相談」とご明記下さい
- 本文中に、ご連絡先のお電話番号の記載をお願いします。相談内容について、より詳しく確認させていただくことがあります。
- 相談は匿名で承ることができますが、相談される方の年齢、性別、いつからどのような症状があるか、現在の状況等を明記されていると助言がしやすいです。
面談
那覇市泉崎1-2-2 沖縄県庁4階
保健医療部 医療政策課内
- 事前に予約が必要です。上記、電話番号にてご予約ください
- 面談時間は最大30分です。
- 新型コロナウイルスの感染状況に応じて、面談をお断りする場合があります。ご了承ください。
相談員
・医療従事経験を有する専任の非常勤相談員(看護師) 1名
かかりつけ医とは
- なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要時には専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、福祉を担う総合的な能力を有する医師
医者にかかる10か条
1.伝えたいことはメモして準備
2.対話の始まりはあいさつから
3.よりよい関係づくりはあなたにも責任が
4.自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
5.これからの見通しを聞きましょう
6.その後の変化も伝える努力を
7.大事なことはメモをとって確認
8.納得できないときは何度でも質問をする
9.医療にも不確実なことや限界がある
10.治療方法を決めるのはあなたです
(NPO法人ささえあい医療人権センター COML、HPより)