もしもに備えて
感染症に罹ってしまった場合、急な体調不良や発熱により外出を控えなくてはならないこともあります。
そんな、「もしも」に備えて、今のうちに日常生活に必要なものを備蓄しておくことをお勧め致します。
備蓄リスト(食料品や日用品)
- 食料品:お米やおかずになるもの(すぐに食べられる缶詰やレトルト類、冷凍食品等)
- 飲み物:飲み水や経口補水液等、ゼリー状のものもあると良いでしょう
- 日用品:ティッシュペーパーやトイレットペーパー、消毒液、マスク、洗剤、生理用品等
- 医薬品:解熱剤や痛み止め、普段よく利用するサプリメントやお薬等
家族構成や好みに合わせて備蓄する内容や数量を考えましょう。(概ね1週間分)
医療機関で定期的に薬を処方されている方は、多めに処方してもらえるか、担当医に相談しましょう。
その時に、オンライン診療についても確認すると良いですね。
基礎疾患のある方は、パルスオキシメーターを購入しておくのもよいかもしれません
連絡先の確保
「もしも」のことがあった際、協力してくれる人もリストアップしておくと良いでしょう
缶詰やレトルト食品ばかりだと、栄養が偏り免疫力も低下します。
自宅療養・自宅待機をしている時に新鮮な野菜やお肉・お魚等のお買い物をしてくれる人がいると良いですね。
特に独り暮らしで、自宅療養・自宅待機をしていて、誰にも連絡が出来ない状態でいると気持ちの面でも孤独を感じてしまいます(これもまた免疫力低下の原因)。
自宅で楽しめる趣味を持つ
気持ちを落ち着かせたり笑顔になれたりする趣味を持ちましょう。
好みの動画視聴で気分転換をするのも良いですね。
「笑い」が免疫力を上げ、こころと身体の健康に良いことは医学的にも実証されています。
日常に「笑い」や「ほっこり笑顔」を取り入れましょう。
こころの電話相談
気持ちの面で孤独を感じたり支えが必要であると感じたりした時は専門の機関へ連絡してみるのも一つの方法です。
沖縄県こころの電話(沖縄県精神保健センター)
月曜日・水曜日・木曜日・金曜日 9時00分~11時30分、13時00分~16時30分
電話 098-888-1450
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 保健医療介護部 医療政策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(南側)
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