耐震改修促進法に基づく認定事務

ページ番号1013442  更新日 2024年1月11日

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沖縄県では、駐車場確保等の敷地の有効活用の観点から、鉄筋コンクリート造(以下、「RC造」という。)ピロティ形式の建築物が数多く建築されています。

しかし、RC造のピロティ建築物は、一般的に耐震性能が低いと言われていることから、耐震対策として耐震改修を促進していく必要があります。

このため、県では、ピロティ建築物に壁を設けて耐震性を向上させる増築について、耐震改修促進法の規定に基づく認定事務の迅速化を図るため、以下のとおり要綱等の見直しや事務取扱要領等の作成を行いました。
また、当該耐震改修促進法の規定に基づく認定事務の見直しに伴い、沖縄県耐震改修促進計画について、所要の改正を行いましたので、併せてお知らせします。

なお、小規模な住宅(3階以下かつ500平方メートル以下の住宅及び共同住宅並びに兼用住宅)の耐震診断及び耐震改修計画の適否に係る技術的な判定については、以下の評価機関で実施しておりますので、技術的な相談等、必要に応じお問い合わせ下さい。

  • NPO法人沖縄県建築設計サポートセンター
    浦添市安波茶1-32-13
    電話:098(879)1020
    ファクス:098(879)1026
  • 沖縄県建築士事務所協会
    浦添市西原1-4-26(沖縄建築会館内)
    電話:098(879)1311
    ファクス:098(870)1611

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 土木建築部 建築指導課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟10階(北側)
電話:098-866-2413 ファクス:098-866-3557
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