令和3年7月26日 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」世界遺産登録に関する知事コメント

ページ番号1001531  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

我が国が世界遺産一覧表への記載を推薦している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」について、本日の世界遺産委員会において審議を終え、世界遺産一覧表への「記載」が決定されました。自然遺産の登録に向けて尽力された環境省をはじめとする国の機関、地元国頭村、東村、大宜味村、竹富町の皆様に心より感謝申し上げます。

奄美や沖縄島北部(やんばる地域)及び西表島は、希少な固有種が数多く生息・生育する自然環境が非常に豊かな地域であり、登録基準である「生物多様性」に関する顕著な普遍的価値が認められ、誠に喜ばしいことであります。

沖縄県としましては、この貴重な自然環境を百年、千年後の子々孫々に引き継いで行くため、沖縄県が取り組みを進めているSDGsの精神に則り、引き続き国、鹿児島県や地元町村と連携し、世界自然遺産にふさわしい持続可能な地域づくりに取り組んでまいります。

令和3年7月26日
沖縄県知事 玉城 デニー

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 知事公室 秘書課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟6階(北側)
電話:098-866-2080 ファクス:098-860-1453
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。