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ヤエヤマコキクガシラコウモリ
 
   
 
ヤエヤマコキクガシラコウモリ
 
   
 
ヤエヤマコキクガシラコウモリ
(イシガキコキクガシラコウモリ、イリオモテキクガシラコウモリ、イリオモテコキクガシラコウモリ)
翼手目 キクガシラコウモリ科 Rhinolophus perditus Andersen, 1918
環境省IB 県危急種
 
   
  ●形態
鼻葉の後葉はほぼ三角形に尖る。前腕長40〜44mm、頭胴長41〜50mm、尾長17.5〜21.5mm、体重6.5〜9.0g。近似種との区別: 鼻葉前葉が大きい (前葉幅7.5mm)。鼻葉中葉の後部中央突起は前部のそれよりも鋭く、高く尖る。犬歯後頭骨長は16.5mm以上である。エコロケーションに用いる超音波の周波数は92〜93kHzである (他の日本産コキクガシラコウモリ類は100〜115kHz)。前腕長40〜44mm。

●分布の概要
石垣島、小浜島、竹富島、西表島。

●生態的特性
5月に出産・保育コロニーを形成し、1年1仔をきわめて同調的に出産する。主に林内を飛翔し、小型昆虫類を食べる。途中ときどき樹木に止まって休む。冬眠はしない。

参考リンク:レッドデータブック

 
     
 
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