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表1−4 八重山諸島における特定植物群落(2)

名  称
選定基準
備  考
番号
与那国島東崎のコウライシバ群落
県自然環境保全地域
95
与那国島サンニンヌ台一帯の海崖風衝草原
CH
県自然環境保全地域
96
与那国島宇良部岳のシイ・カシ林
県自然環境保全地域
97
新川鼻の低地林
GH
県自然環境保全地域
98
比川のミズカンピ群落
DGH
県自然環境保全地域
99
久部良岳のビロウ林
県自然環境保全地域
100
久部良大地のミミモチシダ群落
CDH
 
101
伊原間半島安良岳の植生
AEH
 
128
野底マーペの植生
AH
 
129
マンゲー山の石灰岩地植生
DH
石垣市指定天然記念物
130
名蔵御嶽の植生
EH
 
131
名蔵川河口域のマングローブ林
 
132
竹富島南東海岸のハスノハギリ群落
DH
 
133
西表島南風見田海岸のハスノハギリ群落
 
134
黒島仲本御嶽のハテルマギリ、ハスノハギリ群落
DE
 
135
波照間島毛原崎のミズガンピ群落
BDH
竹富町指定天然記念物
136
平久保半島安良御嶽のハスノハギリ群落
 
160
平久保のヤエヤマシタン
BG
 
161
宮良仲嵩御嶽の御嶽林
国指定天然記念物
162
屋良部岳の植生
 
163
南風見岳の植生
 
164
南牧場のトゲイボタ群落
 
165

注1)選定基準
A :
原生林もしくはそれに近い自然林
B :
国内若干地域に分布するが、極めて稀な植物群落または個体群
C :
比較的普通に見られるものであっても、南限、北限、隔離分布等分布限界になる産地に見られる植物群落または個体群
D :
砂丘、断崖地、塩沼地、湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩地等の特殊な立地に特有な植物群落または個体群で、その群落の特徴が典型的なもの
E :
郷土景観を代表する植物群落で、特にその群落の特徴が典型的なもの
F :
過去において人工的に植栽されたことが明らかな森林であっても、長期にわたって伐採等の手が入っていないもの
G :
乱獲その他人為の影響によって、当該都道府県内で極端に少なくなるおそれのある植物群落または個体群
H :
その他、学術上重要な植物群落または個体群
注2) 番号は「第3回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)における特定植物群落番号である。
資料:「第3回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)