«魅力的なまち»は、どんなまち?

緑の効果

最先端技術と融合した「みどりの中のまち」
琉球王国の時代のまちづくりでも巧みに取り入れられてきた「緑と水と歴史を活かしたまち」の考え方を最先端技術と組み合わせることで持続可能なまちづくりを実現しながら、住宅や建物、街並み、公園など、まち全体が「みどりの中のまち」になることで、土地の価値や快適性が高まるまちをイメージしてみました。

自然環境資源(水)を活用した省エネルギー化
- 屋根に太陽光パネルを設置し、自然エネルギーを利用して地下水を汲み上げる。
- 親水空間形成や建物周辺や建物内の温度を下げるために、地下水を活用。

再生可能エネルギー(太陽光)を活用した省エネルギー化
- 太陽光パネルを屋根・外壁全面に配置し、太陽の方向によってパネルの向きが変化することで、効率的に太陽光発電、災害時には周辺の公共施設に優先的にエネルギーを供給。

アジア蒸暑地域のモデルとなる省エネルギー型建物
- 建物の屋上部分をウッドデッキ・緑地とすることで、にぎわい空間の創出・建物の断熱
- 強い日差しを遮蔽する庇を設け、沖縄の環境に配慮したデザイン

機能融合による付加価値向上
- 建物を貫通するように樹木が植え、建物と緑の融合をイメージ
- 普天間の特徴である鍾乳洞をイメージした建物で、地下空間へと繋がる
「緑の中のまちづくり」で人気の高い都市を訪ねてみました
