5段階の警戒レベルでの避難行動

ページ番号1003483  更新日 2024年1月11日

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災害対策基本法の改正による避難レベルの変更について

大雨や台風などの防災情報は、災害発生の危険度に応じて、5段階の警戒レベルで表されます。市町村が発令する避難情報を正しく理解し、「自分の命は自分で守る」意識をもって、警戒レベルに応じて避難行動をとりましょう。

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警戒レベル5 緊急安全確保(市町村が発令)

  • すでに災害が発生・切迫している状況です。
  • 安全な避難ができず命が危険な状況です。直ちに安全を確保しましょう。

警戒レベル4 避難指示(市町村が発令)

※「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化されました。

  • 災害のおそれが高いです。危険な場所から全員避難しましょう。
  • 公的な避難場所や近くの安全な場所に避難しましょう。
  • 自宅での安全確保ができる場合は在宅避難も検討しましょう。

警戒レベル3 高齢者等避難(市町村が発令)

  • 災害のおそれがあります。危険な場所から高齢者等は避難しましょう。
  • 高齢者等はご高齢の方、障がいのある方、乳幼児等の避難に時間を要す人です。
  • 高齢者等の避難を支援する人も避難しましょう。
  • その他の人も必要に応じ、避難の準備をしたり、自主的に避難するタイミングです。

警戒レベル2 大雨・洪水・高潮注意報(気象庁発表)

避難に備え、ハザードマップ等により、自らの避難行動を確認しましょう。

警戒レベル1 早期注意情報(気象庁発表)

災害への心構えを高めましょう。

新型コロナウイルス感染症が収束していない中でも、災害時には危険な場所にいる人は迷わず避難することが原則です。

避難とは、「難」を「避」けること。安全な場所にいる人は避難場所に行く必要はありません。
市町村が作成しているハザードマップを確認し、浸水する可能性や土砂災害の危険性がない場所に自宅がある方で、自宅で安全を確保できる場合は在宅避難を検討することも重要です。

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