シンボルマークみんちゅ〜 美ら海 共生そして創造 海フェスタおきなわ 2005年7月16日土曜日〜2005年7月24日日曜日 海の祭典2005

イメージ写真 沖縄の海

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参加帆船


イメージ画像:練習船(銀河丸)練習船「銀河丸」(イベント詳細ページ)
一般公開:7/17(日)〜18(月)
所属 独立行政法人 航海訓練所
全長 116.40m 喫水 6.40m
全幅 18.00m 総トン数 6,185t
就航年 2004年

 「銀河丸」は、平成16年6月就航したばかりの独立行政法人航海訓練所の新しい練習船です。その仕様は、次世代の練習船として社会の要請に応えたものとなっています。
 高度情報処理システムを導入し、東京湾等国内主要湾港の画像データを用いた出入港のシミュレーションを行える設備が備わっています。また、低公害エンジンの搭載など環境への配慮もなされており、船内の一部もバリアフリー化されていて、車イスでの乗船・見学もできるようになっています。
 今回の寄港に際しては、一般公開と「親子体験教室」を実施しますが、「体験教室」では、ロープワーク等船上作業とともに、操船シミュレータの操作等も体験できます。

「イベント参加者募集ページ」

イメージ画像:帆船(あこがれ)・帆船「あこがれ」(イベント詳細ページ)
一般公開:7/17(日)〜18(月)
所属 大阪市
運航者 (財)大阪港開発技術協会(セイル大阪)
全長 52.16m 喫水 4.50m
全幅 8.06m 総トン数 362t
マスト高 30.00m 建造年 1993年

 海の文化を「体験する」ことを目的とし、日本で初めて自治体である大阪市が建造した3本マスト・トップスルスクーナー型の帆船です。市民から親しまれるよう船名を一般募集し、「海・冒険・帆船」への思いを込めて「あこがれ」に決定しました。
 1994年から、10歳以上であれば誰でも乗船して航海が体験できる帆船として、大阪市民をはじめ広く一般の人々を対象にしたセイル・トレーニング事業に就航しており、2000年には、日本の帆船として初めて東回りヨーロッパ経由の世界一周航海に成功しました。今年7月4日山形県酒田港でのコースで乗船者数2万人を達成、航海距離も地球6周に匹敵します。  

・平成17年7月15日(金)帆船「あこがれ」
那覇軍港(メイン会場)入港
イメージ画像:帆船「あこがれ」入港


「イベント参加者募集ページ」

・海上保安庁航路標識測定船「つしま」イメージ画像:海上保安庁航路標識測定船(つしま)
(イベント詳細ページ)
一般公開:7/17〜18(月)
所属 海上保安庁
全長 75.00m 喫水 6.40m
全幅 12.50m 総トン数 1,706t

 世界唯一航路標識測定を専門とする船です。
 航路標識には、灯台に代表される光波標識、霧笛などの音波標識及び電波を利用した電波標識などがあります。本船は、電波標識の各種収集データから有効範囲やその精度等の機能の確認・評価を行うほか、灯台の光度測定等を実施し、船舶交通の安全を確保するために航路標識機能のチェックを行っています。


イメージ画像:海洋気象観測船(長風丸)・海洋気象観測船「長風丸」
(イベント詳細ページ)
一般公開:7/20(水)〜21(木)
所属 気象庁長崎海洋気象台
全長 56.00m 喫水 9.80m
全幅 3.61m 総トン数 480t

 長風丸は、東シナ海から北西太平洋にかけての観測海域での海洋観測と海上気象観測船を行い、6,000メートル深海から20〜30キロメートル上空まで大気・海洋現象を総合的に観測しています。
 観測によって得られたデータは、海洋環境の実態把握や海面水温予報、日々の天気予報、注意報、警報、気象情報等のための基礎資料となります。さらに、気候変動への海洋の役割の解明や海洋環境に関する観測も行っています。
 那覇停泊中は、船内を一般公開し、その設備や機器等について説明を行います。