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社会生活基本調査

(平成23年社会生活基本調査)






生活行動に関する結果
沖縄県の概要
〜見えてきます21世紀のくらしと社会〜



結果の概要






平成23年社会生活基本調査 生活行動に関する結果の概要(沖縄県)


1 学習・自己啓発・訓練
○ 1年間に「学習・自己啓発・訓練」を行った人は37万7千人、行動者率は31.4%で5年前と比べ、ほぼ全年代で上昇しているが、特に10歳代、65歳以上は顕著である。
○ 種類別行動者率は、「パソコンなどの情報処理」11.5%、「英語」9.8%、「芸術・文化」8.0%が上位である。
 
2 ボランティア活動
○ 1年間に「ボランティア活動」を行った人は26万9千人、行動者率は22.4%で、35〜44歳代の階級が最も高く31.4%で、9.4ポイント上昇している。
○ 種類別行動者率は「子供を対象とした活動」8.6%、「まちづくりのための活動」7.2%が上位である。
○ 「災害に関係した活動」の行動者率は、年齢階級別行動者率で示されるように、35〜44歳代が4.9%で高く、高齢になるに従って下降している。
 
3 スポーツ
○ 1年間に「スポーツ」を行った人は75万人、行動者率は62.3%で、5年前より若年層10歳〜24歳代は減少しているが、65歳以上では増加している。
○ 種類別行動者率は「ウォーキング・軽い体操」34.4%が最も高く、続いて「ボウリング」18.6%、「水泳」10.7%、「ジョギング・マラソン」10.7%と、手軽にできるものが上位となっている。
 
4 趣味・娯楽
○ 1年間に「趣味・娯楽」を行った人は95万9千人、行動者率は79.7%で、10代〜30代層は高い割合を示しているが、75歳以上の高齢層は低くなっている。
○ 種類別行動者率は、「CD等による音楽鑑賞」43.5%、「DVDなどによる映画鑑賞」40.7%が高く、続いて「カラオケ」35.4%となっていて、インドア傾向が強い。
 
5 旅行・行楽
○ 1年間に「旅行・行楽」を行った人は61万1千人、行動者率は50.8%で、10〜14歳代が64.3%と高く、次いで25〜34歳代が59.9%、35〜44歳代が57.4%となっている。
○ 「旅行・行楽」の行動者率を種類別にみると、「行楽(日帰り)」が34.9%、「観光旅行(国内)」が21.7%、海外が4.4%となっている。



  沖縄県企画部統計課 人口社会統計班
TEL (098)866-2050
FAX (098)866-2056

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