平成13年社会生活基本調査

生活時間に関する結果

沖縄県の概要

〜見えてきます21世紀のくらしと社会〜




5 全国と比較した生活時間

@ 睡眠

沖縄の睡眠時間(週全体)は7時間51分で、全国(7時間45分)を6分上回っている。14地域別にみると、東北が7時間59分と最も長いのに対し、関東Tが7時間38分と最も短く、その差は21分となっている。

A 食事

沖縄の食事時間(週全体)は1時間34分で、全国(1時間38分)を4分下回っている。14地域別にみると、関東Tが1時間42分と最も長いのに対し、北海道が1時間33分と最も短く、その差は9分となっている。

B 通勤・通学

沖縄の通勤・通学時間(週全体)は25分で、全国(31分)を6分下回っている。14地域別にみると、関東Tが41分と最も長いのに対し、四国が21分と最も短く、その差は20分となっている。

C 仕事

沖縄の仕事時間(週全体)は3時間23分で、全国(3時間39分)を16分下回っている。14地域別にみると、北陸が3時間52分と最も長く、最も短い沖縄との差は29分となっている。

無業者を除いた有業者の仕事時間(週全体)をみると、沖縄は6時間3分で、全国(5時間59分)を4分上回っている。これを男女別にみると、男性は、6時間41分で、全国(6時間48分)を7分下回っているのに対し、女性は、5時間10分で、全国(4時間51分)を19分上回っている。

また、沖縄の有業者の仕事時間を曜日別にみると、平日は6時間53分と全国(7時間3分)を10分下回っているものの、土曜日(5時間20分)と日曜日(2時間35分)は全国(土曜日4時間19分 日曜日2時間19分)をそれぞれ1時間1分、16分上回っている。

表4地域別有業者の仕事時間
D 学業

沖縄の学業時間(週全体)は51分で、全国(40分)を11分上回っている。14地域別にみると、沖縄が最も長く、最も短い北海道(33分)との差は18分となっている。

E 家事関連

沖縄の家事関連時間(週全体)は2時間17分で、全国(2時間5分)を12分上回っている。14地域別にみると、沖縄が最も長く、最も短い東北(1時間56分)との差は21分となっている。

F テレビ・ラジオ・新聞・雑誌

沖縄のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌の時間は2時間39分で、全国(2時間32分)を7分上回っている。14地域別にみると、北海道が2時間52分と最も長いのに対し、関東Tが2時間23分と最も短く、その差は29分となっている。

G 趣味・娯楽

沖縄の趣味・娯楽の時間(週全体)は35分で、全国(42分)を7分下回っている。14地域別にみると、四国が46分と最も長く、最も短い沖縄との差は11分となっている。

H 交際・付き合い

沖縄の交際・付き合いの時間(週全体)は38分で、全国(26分)を12分上回っている。14地域別にみると、沖縄が最も長く、最も短い山陽(22分)との差は16分となっている。




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