平成14年度 学校基本調査

【卒業後の状況調査】


中学校


(1)卒業者総数は19,957人で、前年から331人減少している。

(2)高等学校等への進学者は18,731人で前年より75人減少したが、進学率は93.9%で1.2ポイント上昇した。

(3)就職者総数(D+E)は158人で前年度から46人減少し、就職率も0.8%と前年から0.2ポイント減少した。

  進路別卒業者数(Excel形式)

図6中学校卒業者の進学率の推移
図7中学校卒業者の就職率の推移

高等学校


(1)卒業者総数は17,054人で、前年から80人減少している。

(2)大学等への進学者は5,317人で前年から13人減少したが、進学率は前年から0.1ポイント上昇し過去最高の31.2%となった。

(3)就職者総数(D+E)は2,089人で前年度より320人減少し、就職率は過去最低となった前年よりさらに1.8ポイント低下し12.2%となった。

  
進路別卒業者数(Excel形式)

図8高等学校学校卒業者の進学率の推移
図9高等学校学校卒業者の就職率の推移

(4)就職者を産業別にみると、サービス業が753人(構成比36.0%)で最も多く、次いで卸売・小売業・飲食店が427人(同20.4%)、製造業227人(同10.9%)、建設業214人(同10.2%)の順となっている。

    また、県内・県外別にみると、県内1,333人、県外756人で、県外就職率は36.2%となり、前年より0.3ポイント増加している。

  学科別・産業別就職者数(Excel形式)

図10県外就職率の推移



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