平成13年度 学校基本調査

【卒業後の状況調査】



2 高等学校( 全日制課程・定時制課程 )

・卒業者総数は17,134人で、前年より375人増加している。
・進学者(大学・短期大学等への進学者)は5,330人で前年より326人増加し、進学率も31.1%と前年より1.2ポイント上昇している。
・就職者総数(C+F)は2,409人で前年より19人増加しているが、就職率は前年より0.2ポイント低い14.1%となっている。

表17進路別卒業者数

・進学者の内訳をみると大学(学部)への進学者は4,284人で前年より379人増加したが、短期大学(本科)への進学者は1,016人で62人減少している。

表18大学・短期大学等への進学数

・就職者を産業別にみると、サービス業が852人(構成比35.4%)で最も多く、次いで卸売・小売業・飲食店が485人(同20.1%)、製造業348人(同14.4%)、建設業261人(同10.8%)の順となっている。
 また、県内・県外別にみると、県内1,545人、県外864人で、就職者のうち県外の占める割合は35.9%となり、前年より3.0ポイント低下している。

表19学科別・産業別就職者数

 県外就職者の就職先を都道府県別にみると、最も多いのは東京の278人(構成比32.2%)で、次いで愛知の185人(同21.4%)、大阪の107人(同12.4%)、神奈川の51人(同5.9%)となっている。
 地区別でも、関東が359人と最も多く、次いで中部の267人となっている。

表20県外就職者数




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