| 1 調査の目的 | 
  
      | 毎月勤労統計調査は賃金、労働時間及び雇用の実態を明らかにすることを目的とする調査です。その前身も含めると大正12年から始まっており、統計法(平成19年法律第53号)に基づき、国の重要な統計調査である基幹統計調査として実施しています。毎月勤労統計調査では、常用労働者5人以上の事業所を対象として毎月実施する全国調査及び都道府県別に実施する地方調査に加えて、これら毎月実施している調査ではカバーされない常用労働者1~4人の事業所の状況を明らかにするために、年1回7月分について、全国規模で特別調査を実施しています。 | 
  
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      | 2 調査の対象 | 
  
      | 常用労働者1~4人の事業所を対象に、賃金、労働時間及び雇用の状況を、年1回7月分について調査を実施しています。 | 
  
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      | 3 調査項目 | 
  
      | イ. 事業所名 | 
  
      | ロ.主な生産品の名称又は事業の内容 | 
  
      | ハ.調査期間 | 
  
      | ニ.企業規模 | 
  
      | ホ.常用労働者の数 | 
  
      | ヘ.常用労働者ごとの次に掲げる事項 | 
  
      | a 氏名及び性 | 
  
      | b 通勤又は住込みの別及び家族労働者であるかどうかの別 | 
  
      | c 年齢及び勤続年数 | 
  
      | d 出勤日数及び1日の実労働時間数 | 
  
      | e きまって支給する現金給与額 | 
  
      | f 特別に支払われた現金給与額 | 
  
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      | 4 調査の方法 | 
  
      | 調査対象として選定された事業所には、調査の期間中(8月~9月)に都道府県知事により任命された統計調査員がお伺いいたします。統計調査員は地方公務員であり、都道府県知事が発行した「統計調査員証」を携帯しています。 |