平成１５年平均
(事業所規模30人以上)｜(事業所規模5人以上)
平成１５年平均データ(Excel形式）
(事業所規模30人以上)
１：賃金の動き
平成１５年における常用労働者１人平均月間現金給与総額は、調査産業計で 318,438円で前年比1.9%の減少（実質1.6%減）となった。
現金給与総額のうちきまって支給する給与は257,227円で、前年比1.7%の減少（実質1.5%減）となっている。
所定内給与は242,782円で前年比1.4%の減少であった。
特別に支払われた給与は61,211円で前年比1.2%の減少となった。
現金給与総額を産業別にみると、電気･ガス･熱供給･水道業が613,281円と最も高く、次いでサービス業371,327円、金融･保険業356,548円、建設業314,721円、製造業267,666円、運輸･通信業251,542円、卸売･小売業、飲食店214,773円の順となっている。
対前年比をみると、建設業及び製造業が2.6%、電気･ガス･熱供給･水道業が0.3%増加し、運輸･通信業が5.9%、金融･保険業及びサービス業が2.7%、卸売･小売業、飲食店が0.6%減少した。
なお、全国平均は現金給与総額が389,664円で前年比0.4%の増加、きまって支給する給与が307,471円で前年比0.6%の増加であった。
全国平均を100とした場合の本県の賃金格差は、現金給与総額で81.7、きまって支給する給与で83.7であった。
(付表１)(付表２)
２：実労働時間の動き
平成１５年の１人平均月間総実労働時間は158.3時間で前年に比べて0.6%減少した。
総実労働時間のうち所定内労働時間は148.4時間で、前年比0.7%減少した。
所定外労働時間は9.9時間で、前年比で1.0%増加した。
なお、全国平均は総実労働時間が153.8時間、所定外労働時間が12.1時間であった。
(付表３)(付表４)
３：雇用の動き
平成１５年の推計常用労働者数は159,972人で、前年比0.4%の増加となっている。
(付表５)
４：一般労働者及びパートタイム労働者について
平成１５年の常用労働者数について就業形態別にみると、調査産業計の１人平均月間現金給与総額は、一般労働者では363,445円、パートタイム労働者では100,277円であった。
労働時間数及び出勤日数についてみると、１人平均月間総実労働時間数は、一般労働者では167.2時間､パートタイム労働者では114.9時間で、１人平均月間出勤日数は、一般労働者で20.5日、パートタイム労働者では19.3日であった。
全常用労働者における就業形態別の構成比は、一般労働者が82.9%、パートタイム労働者が17.1%であった。
(付表６)
(事業所規模5人以上)
１：賃金の動き
平成１５年における常用労働者１人平均月間現金給与総額は、調査産業計で269,608円で、前年比4.1%の減少（実質3.8%減）となった。
現金給与総額のうちきまって支給する給与は226,281円で、前年比3.8%の減少（実質3.5%減）となっている。
所定内給与は216,090円で前年比3.6%の減少であった。
特別に支払われた給与は43,327円で前年比5.9%の減少となった。
現金給与総額を産業別にみると、電気･ガス･熱供給･水道業が613,281円と最も高く、次いで金融･保険業397,625円､サービス業325,588円､運輸･通信業263,980円、建設業242,679円､製造業236,759円､不動産業226,476円､卸売･小売業、飲食店184,026円の順となっている。
対前年比をみると､電気･ガス･熱供給･水道業が10.3%、製造業が3.9%､運輸･通信業が1.9%､金融･保険業が0.6%増加し、建設業が14.5%､不動産業が5.1%､卸売･小売業、飲食店が 4.8%､サービス業が3.4%減少した。
なお、全国平均は現金給与総額が341,898円で前年比0.4%の減少､きまって支給する給与が278,747円であった。
全国平均を100とした場合の本県の賃金格差は、現金給与総額で78.9､きまって支給する給与で81.2であった。
(付表１)(付表２)
２：実労働時間の動き
平成１５年の１人平均月間総実労働時間は158.5時間で前年比で2.0%減少した。
総実労働時間のうち所定内労働時間は150.5時間で、前年比で2.3%減少した。
所定外労働時間は8.0時間で、前年比で1.9%増加した。
なお、全国平均は総実労働時間が152.3時間、所定外労働時間が10.0時間であった。
(付表３)(付表４)
３：雇用の動き
平成１５年の推計常用労働者数は314,246人で、前年比1.2%の増加となっている。
(付表5)
４：一般労働者及びパートタイム労働者について
平成１５年の常用労働者数について就業形態別にみると、調査産業計の１人平均月間現金給与総額は、一般労働者では306,054円、パートタイム労働者では93,243円であった。
労働時間数及び出勤日数についてみると、１人平均月間総実労働時間数は、一般労働者では168.5時間､パートタイム労働者では109.4時間で、１人平均月間出勤日数は、一般労働者で21.1日、パートタイム労働者では19.2日であった。
(付表6)
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