平成14年 商業統計調査

6.売場面積



売場面積(小売業のみ) 139万4725u( 14万5067u増、前回比 11.6%、)

(1) 売場面積(小売業のみ)は、139万4725uで前回調査に比べ 14万5067u(前回比11.6%)増加している。

(2) 売場面積の業種別構成比をみると、飲食料品小売業が 30.4%を占め最も大きく、次いでその他の小売業が 23.0%、各種商品小売業が 17.9%と続き、この3業種で全体の7割を占めている。

第6-1図売場面積の推移


  第6表 売場面積の推移(Excel形式)

(3) 業種別に前回調査との増減をみると、各種商品小売業で 12万2088u(前回比96.1%)、家具・じゅう器・機械器具小売業が1万8970u(同11.1%)、飲食料品小売業が1万3320u(同3.2%)、その他の小売業が 1万2398u(同4.0%)などと増加し、織物・衣服・身の回り品小売業が 2万1762u(同△11.2%)減少している。

(4) 1事業所当たりの売場面積は、小売業全体の平均では 97uで前回調査に比べ 16u(前回比19.8%)増加している。

 業種別にみると、各種商品小売業が 4152uで 2197u(同112.4%)、家具・じゅう器・機械器具小売業が 155uで 26u(同32.5%)、その他の小売業が 85uで 10u(同13.3%)などと増加し、織物・衣服・身の回り品小売業が 75uで 5u(同△6.3%)、自動車・自転車小売業が 96uで 1u(同△1.0%)と2業種で減少している。

第6-2図1事業所当たりの売場面積




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