沖縄県鉱工業指数

平成17年 沖縄県鉱工業指数年報
(平成12年基準)




T 平成17年鉱工業の動向

3 財別の動向

生産     出荷     在庫
     

《生産》

 生産の動きを財別に見ると、最終需要財は95.5となり、対前年比1.6%の低下となった。生産財は62.4となり、同18.0%の低下となった。全体 で は87.0となり、同5.1%の低下となった。
 最終需要財では、投資財(建設財)は92.4となり、同5.0%の低下となった。消費財(非耐久消費財)は97.7となり、同0.8%の上昇となった。 生産財では、鉱工業用生産財は66.2となり、同20.7%の低下となった。その他用生産財は54.5となり同10.7%の低下となった。
 なお、財別の内訳では、建設財は鉄骨、アルミサッシ等、道路用コンクリートブロックなどが減少し、非耐久消費財は清涼飲料・嗜好飲料、外衣・中衣、絹織 物などが増加した。また、鉱工業用生産財は食缶、分蜜糖、硝安油剤爆薬などが減少し、その他用生産財は、C重油、配合飼料、ジェット燃料油などが減少し た。





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《出荷》

 出荷の動きを財別に見ると、最終需要財は84.8となり、対前年比5.3%の低下となった。生産財は49.5となり、同19.1%の低下となった。全体 で は70.0となり、同9.8%の低下となった。
 最終需要財では、投資財(建設財)は96.3となり、同3.2%の低下となった。消費財(非耐久消費財)は79.5となり、同6.5%の低下となった。 生産財では、鉱工業用生産財は56.8となり、同22.2%の低下となった。その他用生産財は44.7となり、同16.6%の低下となった。
 なお、財別の内訳では、建設財はアルミサッシ等、金網、小形棒鋼などが減少し、非耐久消費財はガソリン、精米、灯油などが減少した。また、鉱工業用生産 財は食缶、分蜜糖、ナフサなどが減少し、その他用生産財はC重油、ジェット燃料油、軽油などが減少した。





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《在庫》

 在庫の動きを財別に見ると、最終需要財は102.3となり、対前年比10.2%の低下となった。生産財は45.1となり、同13.8%の低下となった。 全 体では70.5となり、同11.4%の低下となった。
 最終需要財では、投資財(建設財)は100.0となり、同8.6%の低下となった。消費財(非耐久消費財)は103.6となり、同11.0%の低下と なった。生産財では、鉱工業用生産財は53.5となり、同5.0%の低下となった。その他用生産財は43.2となり、同16.0%の低下となった。
 なお、財別の内訳では、建設財はアルミサッシ等、遠心力鉄筋コンクリートパイル、その他のプレストレストコンクリート製品などが減少し、非耐久消費財は 灯油、ガソリン、外衣・中衣などが減少した。また、鉱工業用生産財は食缶、回収いおう、酸素及び窒素が減少し、その他用生産財はジェット燃料油、C重油、 軽油などが減少した。





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沖縄県企画部 統計課 企画分析班
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TEL : 098-866-2050
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