平成14年家計調査の結果からみた沖縄県の概況
4 項目別支出における種類別指数(4)
(7)教育支出
県平均に比べ那覇市は高め
教育支出における種類別指数をみると、県平均では「授業料等」が7割、「教科書・参考教材」が8割となっている。
「補習教育」は那覇市で全国平均を上回っており、県平均と那覇市を比べると全ての項目において、那覇市が高くなっている。

(8)教養娯楽支出
全国平均の6割弱
教養娯楽支出における種類別指数をみると、県平均・那覇市共に全項目で全国平均を下回っており、「書籍・他の印刷物」は7割、「教養娯楽用品」が6割、「教養娯楽耐久財」・「教養娯楽サービス」で5割台となっている。

(9)その他の消費支出
その他の消費支出における種類別指数をみると、県平均・那覇市共に全国平均を下回っており、「諸雑費」・「仕送り金」が5割、「交際費」「こづかい」が7割の水準となっている。

参照
「家計調査にみる品目別支出額及び購入数量の都道府県庁所在市別ランキング 平成14年」
「家計調査 平成14年平均」
・勤労者所得については勤労者世帯(農林漁家を除く)・用度分類より
・消費支出について全世帯(農林漁家を除く)・品目分類より
「盛岡市(岩手県)の平成12年消費支出の概要」
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