工業統計調査

平成12年工業統計調査の概要


4 従業者規模別の動き

事業所数
 従業者規模別の事業所数の構成比をみると、図4のとおり、1〜4人規模の事業所が圧倒的に多く全体の 54.4%を占め、次いで5〜9人規模 25.4%、10〜19人規模 9.4%、20〜49人規模7.4%、50〜99人規模 2.4%、100人以上規模 1.0%となっている。

 県内の事業所の、実に 79.8%が1〜9人の小規模事業所である。また、上記の構成比は前年とほとんど変わっていない。

従業者数
 次に、従業者規模別の従業者数の構成比をみると、20〜49人規模の事業所で働く従業者が最も多く全体の 21.0 %を占めている。

 次いで、100人以上規模 20.7%、5〜9人規模17.1%、50〜99人規模 16.1%、10〜19人規模 13.3%、1〜4人規模 11.8%となっている。


製造品出荷額等
 従業者規模別の製造品出荷額等の構成比をみると、100人以上規模が全体の 42.7%を占め、次いで、50〜99人規模が 20.8%、20〜49人規模が 17.7%、10〜19人規模が 8.4%、5〜9人規模が7.3%、1〜4人規模が 3.2%となっており、5〜9人規模及び20〜49人規模の構成比が減少しており、10〜19人規模の構成比が増えている。



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