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更新日:2022年3月31日
なぜ「稼ぐ力」が必要なのか?
沖縄県の一人あたり県民所得は、全国平均の7割程度で最低水準にあるほか、子どもの相対的貧困率は約30%と、全国平均の約2倍となっています。貧困という課題を抜本的に解決するには、経済的なアプローチが不可欠です。
県民一人一人の給与所得を向上させることが、本県の貧困率という課題解決に繋がる有効な手段であり、その先に「稼ぐ力」があると考えております。
県内のあらゆる産業で生産性の向上などによる企業の成長が実現され、給与の上昇に繋がり、社会全体で貧困問題を解決する。その先に、未来への投資が生み出される「社会の成長サイクル」を創出され、持続可能な社会経済の成長を実現することができると考えます。
稼ぐ力に関する万国津梁会議では、「私たちが描く未来像」を
沖縄で生活をする人々が、経済的な理由により選択肢の幅を狭めることなく、多様な個人の願いが成し遂げられるような社会 個人が能力を発揮して十分に対価を得ることができ、教育や生活に投資をしてなお、生活にゆとりを持つことができる社会。 |
と整理しました。
沖縄県では、県民と県内経営者の皆様に共感のもとに「稼ぐ力」の取り組みを進めるため、この提言書の共有と、提言を受けて制度化を進めている「所得向上応援企業認証制度(仮称)」についてご紹介を含む、5つのイベントを開催いたします。
ぜひご参加いただき、一緒に「私たちが描く未来像」を考えてみませんか。
イベントは終了いしました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。
↓で動画をご覧になれます。
~従業員はパートナー。中小企業家の皆様と考える~
日時:2022年3月8日(火)15:00~17:00(14:30会場)
場所:みらいおきなわ(沖縄銀行本店内) 40席
後援:沖縄県中小企業家同友会
ゲストスピーカー
~万国津梁会議委員登壇。沖縄県の稼ぐ力とは?各業界のリーダーと考える「稼ぐ力」~
日時:2022年3月10.日(木)15:00~17:30(14:30会場)
場所:てだこホール 300席
共催:(一社)沖縄県経営者協会、沖縄経済同友会
登壇者:
~ものづくりの本質とは?文化や伝統をまもることと、それを持続するための経済性について考える~
日時:2022年3月14日(月)15:00~17:00(14:30会場)
場所:Startup Lab Lagoon Koza 40席
登壇者:
新 賢次氏 株式会社あざみ屋 代表取締役社長 WEB(外部サイトへリンク)
鈴木 修司氏 ゆいまーる沖縄株式会社 代表取締役社長 WEB(外部サイトへリンク)
高江洲 若菜氏 有限会社育陶園 代表取締役 WEB(外部サイトへリンク)
上間 喜壽氏 株式会社上間フードアンドライフ 代表取締役 WEB(外部サイトへリンク)
諸事情により中止とさせていただきます。
楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
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