更新日：2017年2月21日

平成28年6月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局発表、沖縄：沖縄県企画部発表）

• 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は713千人と、前年同月（710千人）に比べ3千人増加し、17か月連続の増加となった。 
• 就業者数は679千人と、前年同月（674千人）に比べ5千人増加し、2か月連続の増加となった。
• 完全失業者数は33千人と、前年同月（36千人）に比べ3千人減少し、3か月ぶりの減少となった。 
• 完全失業率4.6%と、前年同月（5.1%）に比べ0.5ポイント低下し、3か月ぶりの低下となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は8.8%と、前年同月（5.9%）に比べ2.9ポイント上昇し、3か月連続の上昇となった。 
• 主な産業別就業者数の増減を前年同月と比べると、医療、福祉が108千人と、前年同月（105千人）に比べ3千人増加し、3か月連続の増加、運輸業、郵便業が25千人と、前年同月（28千人）に比べ3千人減少し、6か月ぶりの減少、卸売、小売業が111千人と、前年同月（115千人）に比べ4千人減少し、5か月ぶりの減少となった。 
• また、サービス業（他に分類されないもの）が55千人と、前年同月（50千人）に比べ5千人増加し、生活関連サービス業、娯楽業が28千人と、前年同月（26千人）に比べ2千人増加し、2か月ぶりの増加、農業、林業が28千人と、前年同月（29千人）に比べ1千人減少し、6か月ぶりの減少となった。

求人倍率の状況（厚生労働省・沖縄労働局発表）

• 公共職業安定所における新規求人数は9,747人と、前年同月（8,335人）に比べ1,412人（16.9%）増加し、9か月連続の増加となった。 

• 新規求職申込件数は5,822人と、前年同月（6,529人）に比べ707件（10.8%）減少し、2か月ぶりの減少となった。

• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.01倍と、前月（0.98倍）に比べ0.03ポイント上昇した。また、新規求人倍率は1.59倍と、前月（1.61倍）に比べ0.02ポイント減少した。

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移（Excel）（エクセル：42KB）
• 求人・求職の状況（Excel） （エクセル：45KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部サイトへリンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部サイトへリンク）
• 厚生労働省（外部サイトへリンク）

（PNG：32KB）