更新日：2016年3月1日

平成27年10月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局発表、沖縄：沖縄県企画部発表）

• 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は709千人と、前年同月（689千人）に比べ20千人増加し、9か月連続の増加となった。 
• 就業者数は674千人と、前年同月（654千人）に比べ20千人増加し、8か月連続の増加となった。
• 完全失業者数は35千人と、前年同月（34千人）に比べ1千人増加し、7か月ぶりの増加となった。 
• 完全失業率は4.9%と、前年同月（4.9%）と同水準となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は6.7%と、前年同月（9.4%）に比べ2.7ポイント低下し、5か月連続の低下となった。 
• 主な産業別就業者数の増減を前年同月と比べると、医療、福祉が98千人と、前年同月（92千人）に比べ6千人増加し、12か月連続の増加、運輸業、郵便業が30千人と、前年同月（30千人）に比べ1千人減少し、4か月ぶりの減少、卸売、小売業が101千人と、前年同月（114千人）に比べ13千人減少し、2か月連続の減少となった。 
• また、サービス業（他に分類されないもの）が61千人と、前年同月（58千人）に比べ3千人増加し、2か月ぶりの増加、生活関連サービス業、娯楽業が29千人と、前年同月（29千人）と同水準、農業、林業が34千人と、前年同月（32千人）に比べ2千人増加し、3か月ぶりの増加となった。

求人倍率の状況（厚生労働省・沖縄労働局発表）

• 公共職業安定所における新規求人数は10,399人と、前年同月（8,410人）に比べ1，989人（23.7%）増加し、2か月ぶりの増加となった。 

• 新規求職申込件数は6,570人と、前年同月（6,929人）に比べ359人（5.2%）減少し、4か月連続の減少となった。

• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は0.89倍と、前月（0.88倍）に比べ0.01ポイント上昇した。また、新規求人倍率は1.48倍と、前月（1.34倍）に比べ0.14ポイント上昇した。

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移（Excel）（エクセル：40KB） （エクセル：41KB） （エクセル：41KB）
• 求人・求職の状況（Excel）（エクセル：43KB） （エクセル：43KB） （エクセル：43KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部サイトへリンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部サイトへリンク）
• 厚生労働省（外部サイトへリンク）