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更新日:2021年1月14日
沖縄ものづくり技術展2020のコンテツから、工業技術センター成果発表会とパネル展の内容を紹介します。
成果発表会の第1部では、全分野の研究・支援から5テーマ、第2部では環境関連の研究・支援から4テーマを報告します。また、パネル展ではセンターの業務紹介の他、食品関連、装置設計支援関連、生物資源関連、リサイクル関連など、14点のパネルを展示します。
工業技術センターの活動を紹介することで、県内製造業や関連機関の皆様との交流・連携を進めていきたいと考えています。
ものづくり技術展開催期間中も、研究担当者と意見交換をすることが可能ですので、是非来場をご検討下さい。
沖縄ものづくり技術展2020
開催期間:令和3年1月27日(水曜日)~令和3年1月28日(木曜日)
開催場所:沖縄県工業技術センター(うるま市州崎12番2)
沖縄ものづくり技術展2020の詳細情報
http://www.okinawa-tlo.com/archives/portfolio-items/o-tech2020
技術展への参加は、新型コロナウィルス感染症感染拡大防止対策のため、事前登録をお願いしています。事前登録申込フォームからご登録をお願いします。
沖縄ものづくり技術展2020事前登録申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwa_t5DL9oJV-IaN-QXtN7w0ZiZ4ezAWqb56Y2xC-B-sLTFA/viewform
情報は随時追加します。
業技術センターでは、装置の設計や試作などを行い、県内ものづくり企業の技術開発や製品開発を支援しています。
本事例では、ヘルムホルツ共鳴型吸音パネルの設計支援により、加工機の騒音対策を行った事例を紹介します。
(パネル展示もあります)
工業技術センターでは、126点の開放機器をはじめ所有する様々な機器を活用して、県内ものづくり企業の技術開発や製品開発を支援しています。
本事例では、X線CT検査装置と3DCADを用いた設計や光造形機を用いた成形による、県内ボトリング工場のニーズにあった瓶洗浄装置に装着する瓶ホルダーの試作について紹介します。
(パネル展示もあります)
工業技術センターでは、生物資源を収集した生物資源機能データベースを構築し、原料植物数650種、エキス数2,500点以上、機能性試験データ14,000点以上を収録しています。
その中から、935種類の熱水抽出液と1,315種類の50%エタノール抽出液を対象にした、加齢疾患の進行に関連するタンパク質糖化を抑制する素材のスクリーニング結果を紹介します。
(パネル展示もあります)
工業技術センターでは、生活習慣病予防やスキンケア、抗老化などに関連した機能性評価技術を保有しており、これらの評価技術を活用して県内企業の技術開発や製品開発を支援しています。
本研究では、アクネ菌に対する増殖抑制作用や、タンパク質糖化阻害作用、メラニン生成抑制作用などのスキンケアに関連する機能性評価技術を用いて、沖縄県産テリハボクの種子油(タマヌオイル)や葉、枝、根の抽出物の機能性を評価した内容を紹介します。
(パネル展示もあります)
令和2年6月に施行された改正食品衛生法により、食品事業者にHACCPが義務化されました。工業技術センターでは、HACCP義務化対応への支援として、衛生管理の相談や検査、現場指導などを行っています。
本事例では、地域独特の食品である沖縄豆腐製造の衛生管理について、加工に用いる器具類に効果的な洗浄方法の検討結果を紹介します。
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