テンニンカ

ページ番号1003099  更新日 2024年1月11日

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和名
テンニンカ
科名
フトモモ科
学名
Rhodomyrtus tomentosa Hassk.
方言名
ヤマバンシルー、サーターギーマ、ウュガチュノミ
生育適地
古世層地帯
沖縄における分布
国頭、久米島
性状
(低木)1~2mの常緑の低木で花は桃紅色を呈す。
用途
観賞用
開花時期
5~6月
採種時期
8~9月
採種適期
8月
1kg当たり粒数
370,200粒
発芽率
75%
まき付け時期
8~12月
移植時期
11~6月
取木時期
4~7月
挿し木時期
11~4月
得苗率
60%
病害虫防除
 
特記事項
比較的光線の良くあたるかん木地に多く分布し、北部地域の森林内には侵入していない。株分け・さし木等による増殖があるが、他に種子で増殖する方法もある。この場合微粒種子なので砂床を用いてまきつける。発芽後10cm程度に達したら1平方メートル当り36本の床替えを行う。

写真:テンニンカ

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