テンニンカ
- 和名
- テンニンカ
- 科名
- フトモモ科
- 学名
- Rhodomyrtus tomentosa Hassk.
- 方言名
- ヤマバンシルー、サーターギーマ、ウュガチュノミ
- 生育適地
- 古世層地帯
- 沖縄における分布
- 国頭、久米島
- 性状
- (低木)1~2mの常緑の低木で花は桃紅色を呈す。
- 用途
- 観賞用
- 開花時期
- 5~6月
- 採種時期
- 8~9月
- 採種適期
- 8月
- 1kg当たり粒数
- 370,200粒
- 発芽率
- 75%
- まき付け時期
- 8~12月
- 移植時期
- 11~6月
- 取木時期
- 4~7月
- 挿し木時期
- 11~4月
- 得苗率
- 60%
- 病害虫防除
- 特記事項
- 比較的光線の良くあたるかん木地に多く分布し、北部地域の森林内には侵入していない。株分け・さし木等による増殖があるが、他に種子で増殖する方法もある。この場合微粒種子なので砂床を用いてまきつける。発芽後10cm程度に達したら1平方メートル当り36本の床替えを行う。
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