シュロチク

ページ番号1003076  更新日 2024年1月11日

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和名
シュロチク
科名
ヤシ科
学名
Rhapis humilis Bl.
方言名
 
生育適地
石灰岩質母材を好む(非石灰岩質母材の場合は肥沃地)
沖縄における分布
各島(庭園で栽培)
性状
(低木)小型のヤシでカンノンチクと似るが葉が細長く葉数が多い。樹高も高い。
用途
観賞用
開花時期
3~6月
採種時期
 
採種適期
沖縄において採種困難
1kg当たり粒数
8,000粒
発芽率
70%
まき付け時期
3~4月
移植時期
4~10月(株分け)
取木時期
 
挿し木時期
 
得苗率
55%
病害虫防除
 
特記事項
株分けの時期は4~10月で、カンノンチクと同じ要領で行う。タネの移入の際は、タネの鮮度に注意を要する。まきつけ床はタネが小さいので砂を使用する。発芽後2年目に49本の床替えを行う。

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