リュウキュウコクタン

ページ番号1003149  更新日 2024年1月11日

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和名
リュウキュウコクタン
科名
カキノキ科
学名
Diospyros ferrea Bakhauizen var. buxifolia Bakh.
方言名
クルチ
生育適地
土壌を選ばず適応範囲が大きい。
沖縄における分布
各島(宮古、石垣、西表では海岸に自生)
性状
(中高木)枝の分岐の多い常緑の中高木で樹皮は平滑で黒褐色、果実は楕円形で暗赤色に熟する。
用途
庭園木、用材
開花時期
5~6月
採種時期
9~10月
採種適期
10月上旬
1kg当たり粒数
7,160粒
発芽率
85%
まき付け時期
9~10月
移植時期
11~4月
取木時期
 
挿し木時期
2月
得苗率
70%
病害虫防除
 
特記事項
タネの採取は果皮が赤紫を帯びた時期に行うが、都合により黄味のタネを採取する場合は2週間程度ビニール袋で追熟させて精選し、すぐまきつける。まきつけ床は砂質の土を使用し、箱まきとする。発芽後冬季に向かうため、ビニールによる保温を必要とする。発芽後1年目に1平方メートル。

写真:リュウキュウコクタン

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