オキナワハイネズ

ページ番号1003034  更新日 2024年1月11日

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和名
オキナワハイネズ
科名
ヒノキ科
学名
Juniperus taxifolia Hook.. & Arn. Var. lutchuensis Satake
方言名
フイツチェーシ
生育適地
海岸地帯
沖縄における分布
各島
性状
(匐状性)主幹は横状し、やや匐状性となるが、時として幹は立ち、高さ1m位となる。
用途
観賞用、砂防用
開花時期
2~4月
採種時期
12~3月
採種適期
3月
1kg当たり粒数
110,000~115,000粒
発芽率
40%
まき付け時期
3~4月
移植時期
11~2月
取木時期
3~9月
挿し木時期
11~4月
得苗率
挿木の場合85%
病害虫防除
ミノムシによる葉の被害、防除はスミチオン乳剤、ディプテレックス乳剤の散布、または捕殺。
特記事項
さし木の場合は、発根まで70~90日を要し、取木の場合は発根まで30~50日を要する。さし木床は北部地域、または八重山地域の酸性土で、排水良好な土を使用する。

写真:オキナワハイネズ

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