マチク

ページ番号1003132  更新日 2024年1月11日

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和名
マチク
科名
イネ科
学名
Dendrocalomus latifflorus Munro
方言名
ファーマギーダキ
生育適地
非石灰岩質母材(八重山、沖縄北部、南部近島)
沖縄における分布
昭和23年頃台湾より導入し、現在は各地において栽培されている。
性状
(高木)叢立性の竹で通直、傾上性、稈高15~20m、径10~15cmの大型の竹
用途
竹の子用、竹材、庭園木
開花時期
 
採種時期
7~9月(竹の子)
採種適期
8月(竹の子)
1kg当たり粒数
 
発芽率
 
まき付け時期
 
移植時期
3~5月
取木時期
 
挿し木時期
4~6月、10~11月
得苗率
 
病害虫防除
 
特記事項
本種の栽培もダイサンチクに準ずるが、特に竹の子を採取する場合は1株当り1kgの化学肥料(N14、P7、K7)を3~4月と10~11月に施肥する。植え付後4年目に竹株の植え替を行う。

写真:マチク

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