クスノキ

ページ番号1003044  更新日 2024年1月11日

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和名
クスノキ
科名
クスノキ科
学名
Cinnamomum camphora(L.)Presl
方言名
クスヌチ
生育適地
適湿肥沃な土壌を好む。
沖縄における分布
各島
性状
(高木)常緑の高木で、葉は互生で、先端はとがり全縁で3脈があり、表面は緑色で光沢あり。
用途
用材、家具材、船材
開花時期
4月
採種時期
10~12月
採種適期
11月上旬
1kg当たり粒数
皮付11,300粒、精選15,700粒
発芽率
60%
まき付け時期
11~12月
移植時期
12~5月
取木時期
 
挿し木時期
12~4月
得苗率
85%
病害虫防除
苗畑におけるメイガの発生、防除はスミチオン乳剤、ディプテレックス乳剤などの散布を行う。
特記事項
タネは精選してまきつけを行うこと。皮付きのまままきつけた場合は、発芽率が非常に悪く2~3%程度である。1平方メートル当りまきつけ量は15gとする。

写真:クスノキ

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