モモタマナ(コバテイシ)

ページ番号1003058  更新日 2024年4月23日

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和名
モモタマナ(コバテイシ)
科名
シクンシ科
学名
Terminalia catappa L.
方言名
クファディーシ、ンーマ、クワァデーサー
生育適地
海岸砂地、石灰岩質母材を好む
沖縄における分布
各島(海岸、低地)
性状
(高木)半落葉性の高木で胸高直径1mにも達し、平頂の樹冠をつくる
用途
公園、公共施設等の植込み、食用(実)、用材
開花時期
3~8月
採種時期
9~11月
採種適期
10~11月
1kg当たり粒数
200粒(精選)
発芽率
95%
まき付け時期
10~2月
移植時期
12~2月
取木時期
 
挿し木時期
12~4月
得苗率
95%
病害虫防除
 
特記事項
移植、定植は落葉季に行う。この木は大型で傘状の樹冠を形成するので、公園、公共施設等に植込みを行う場合は10m間隔に植え付けをする。発芽日数は長期を要する(約6ヶ月前後)。1平方メートル当りのまきつけは量は1kgとし、翌年の9~10月頃1平方メートル当り25本の床替えを行う。

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